幻想的に輝く作品に包まれて 素敵なひと時をお過ごしください

SUWAガラスの里の美術館

幻想的に輝く作品に包まれて
素敵なひと時をお過ごしください

SUWAガラスの里の美術館

新しい発見と創造する喜び

開館にあたり

当館は2012年12月に「SUWAガラスの里の美術館」として新装オープン致しました。 1992年、三角屋根の個性的な建物と共に「ルネ・ラリック美術館」として生まれ、その後「北澤美術館新館」と名称を変更し、日本最大級のガラス工芸美術館として多くの方々に親しまれて参りました。
この度、名称も新たに開館いたしました「SUWAガラスの里の美術館」は今日までの歴史と運営経験を生かした新たな美術館を目指していく所存でございます。

「現代ガラス作家展」開催をはじめとし、多くの皆様方に喜ばれる企画を積極的に取り入れ、今後も運営して参ります。 皆様の更なるご指導ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。


株式会社信州諏訪ガラスの里
代表取締役社長 岩波太佐衛門尚宏

現代ガラス作家展

世界各国の著名なガラス作家の、感性豊かな作品の数々を展示しております。

展示品はどれも全てガラス製です。その繊細で個性に満ち溢れた作品は外国人作家、日本人作家達の技術を 駆使した作品となっております。
この機会に、美しき作品の数々を時を忘れさまざまな角度からごゆっくりご鑑賞下さい。
また、これらの作品を創作した作家たちは現在も世界各国から注目されています。 これを機会に彼らの創作活動を応援していただければ幸いです。


現代工芸美術会 長野会 展示コーナー

会員の作品を季節毎に入れ替えながら展示しています。

企画展【第4回 諏訪を描く展】

「すわ」・どなたでも参加できる公募展:2017年11月25日(土)~12月3日(日)

現代作家が繰り広げる

息をひそめたくなるほどに・・・

神秘なガラスアート

SUWAガラスの里の美術館が誇る
幻想的な輝きを放つ、美しいガラス工芸をご紹介いたします。

武政健夫

SUWAガラスの里 SUWAガラスの里の美術館ギャラリー

氏は30年以上前からニューヨーク州コーニングに在住しています。氏の作品は紀元前から有るガラスの加工技術「銅盤ガラス彫刻(カッパーウィール・エングレイビング)」により制作されています。ガラス工芸の世界で、最も困難な技法とも言われています。大小の銅盤を回転させてガラスの表面に彫刻士、さらにミラー(鏡)効果を加えることにより立体感と奥深さを感じさせてる作品に仕上げています。ガラスの左側裏面に、羽が一枚の蝶が彫刻されています。表面右側に立ってみると、蝶が二枚の羽を広げて飛ぶ姿が見えます。この現象をミラー(鏡)効果と呼んでいます。

藤田喬平

SUWAガラスの里 SUWAガラスの里の美術館ギャラリー

飾筥「夜桜」

自身の古希のお祝いに数点制作した作品の内の1点です。溶けたガラスを六角形に成形し、金箔をガラスの表面に張り付けています。この金箔が破砕し見事な模様として浮き上がって見え、海外でも「フジタのドリームボックス」として注目されました。漆工の世界ではこのような作品は多く有りますが、ガラスで制作された作品としては初めてのものです。藤田喬平氏は2004年に亡くなられました。

樋口主明

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キャベツ

パート・ド・ヴェール技法で制作されています。本物のキャベツそのものを使って耐熱石膏で型を取り、そこに細かく砕いた色ガラスを埋め込んで、炉に入れて焼成します。冷却後、石膏型を取り外して作品を完成させます。

クリスティアム・クレフス

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誕生

中央女性の像の後ろにいる「母親」が貴方の動きを見ています。貴方が左右・上下に動くと「母親」が貴方をずっと見つめています。とても不思議な現象ですが、レンズ効果によるものです。

ジョン・クーン

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クレオズドリーム

透明なガラスを設計図に合わせて切断し、各部品の表面を研磨して平らにしたのち、積み木風に張り合わせて完成させています。互いの接面の間には全く隙間がなく、「東洋のスイス」と呼ばれる諏訪の優れた精密加工業の技術者も、平らに研磨する技術の高さに強い興味を示す作品です。

 

マシュラック

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モアデンジャラス

この作品は透明ガラスの表面に、「水たまりにガソリンが落ちた時に水面に現れる虹色の模様」のような油膜を加工して完成させています。形も独創的で、見る角度により様々な色に輝く不思議な作品です。

SUWAガラスの里の美術館ギャラリー